おでん屋さんのおでんの味を僕は忘れない
2018年09月08日
僕の誕生日の日に撮らせてもらった写真を額に入れて贈りました
アンちゃんの30才のお誕生日でした。
僕はあまり元気が無かったけれども、彼女の働いているお店に飲みに行きました。
アンちゃんは、今年の1月29日、僕のモデルさんをしてくれました。
その日は僕の誕生日で、撮影の後、アンちゃんは僕にお祝いにご飯を奢ってくれると言ってくれました。
浅草の街をブラブラしながらお店を探していると、由緒正しそうなおでん屋さんがあって、僕はちゃんとしたおでん屋さんでおでんを食べた事が無かったので、そのお店で食べさせて貰うことにしました。
そのお店のおでんは、コンビニのおでんのような科学的な味ではなくて、とてもとても優しい出汁の味の、体に沁み入る味でした。
僕らはおでんの盛り合わせを二皿食べました。
それがあんな値段になるとは...。
僕は半分だすと言いましたが、アンちゃんは、
「今日は特別なお祝いの日だからいいんだよ!」
と言って全部出してくれたのでした。
と言って全部出してくれたのでした。
あの頃、僕はどん底の心で半年間を過ごしていた時期だったけれども、アンちゃんのお陰か、アンちゃんが現れた時期と重なるように、僕は段々と立ち直って行けたような気がしています。
だから、僕はアンちゃんのお誕生日に、ちゃんとお返しをしたいなと思っていたのでした。
アンちゃん、お誕生日、本当におめでとう。