Poko's Blog

世界を信じ込むこと

2013年10月2日水曜日

カメラを持って写っているのは僕の師匠だよ


多くの人が夕焼けを撮る。
僕はそうした写真を撮るのに興味が無い。

「美しい空を撮って美しいのは当たり前」
という気持がしてしまう。
 
その美しさに僕の感性の入り込む余地はないので、
「自分が撮る必要はない」
という気持になってしまう。

では逆にどうして人は美しい空を撮りたがるのか?

多分「自分が美しい世界に生きている」と感じたいから、確認したいから、信じたいから、だろうと僕は感じた。
 
美しい空に人生の謎のひとつの答えがあるのは確かだと思う。