Poko's Photo Exhibition
“Tokyo PLUMPER Girls”
2018.01.06-29
Pokoです
 『肌の地平面展』に続く二回目の個展でした。
 去年の後半、僕はすごく精神的に調子が悪くて、個展の日程は決まっているのに、準備は何も進まず、もう開催を諦めようかと思っていたのだけれど、年始からMikuちゃんが側にいてくれて支えてくれたり、設営でもMikuちゃんに加えてONITOMEちゃんや友人のまるさんも手伝ってくれて、なんとか開催に漕ぎ着けました。
6日のオープニングパーティーでは『DJ Photosynthesis』になるべく購入したギリースーツを着てDJをちょっとやるつもりでしたが、怖気付いてギリースーツも着ずほぼ何もしませんでした。
 パーティーでは、ソニアちゃんがドリンクを作ってくれたりお手伝いをしてくれました。
 ソニアちゃんも個人的に僕の気持を支えてくれた友人の一人です。
 今回、ソニアちゃんのことをちゃんと撮っていなくて写真が無くてごめんなさい...。
 Roccoちゃんは写真展を観て、
 「誰かにとって特別であることが大切」
 というようなことを感じてくれたと後に話してくれました。
 KYOKOちゃんは、飾られている写真のキャプションを読んで、
 「自分は特別ではない、自分はこんな素敵なキャプションは書いて貰えないだろう」
 ということを感じたとのことで、最初の頃から不機嫌そうな顔をして、悔しそうに泣いたりもしました。
 28日のクロージングパーティーを兼ねた僕のお誕生日会では、ソニアちゃんがまたお手伝いをしてくれました。
 そして、想像以上に人が来てくれて、すごく楽しくて、みんなも楽しんでくれたようで、僕はとても嬉しかったです。
 僕の写真を切っ掛けにして人が集まってくれるだなんて、本当に幸せなことだなと感じました。
 最終日は、ギャラリーの一階で月曜日にBarをしている
アンちゃんを、ギャラリーの中で撮影させて貰いました。
 アンちゃんは撮影のあと、お祝いとして僕にご飯を食べさせてくれたのですが、初めておでん屋さんで食べるおでんで、そのおでんがとても優しい出汁の味でとても美味しかったです。
 それにアンちゃんは、夜のBarでもお祝いをしてくれました。
 アンちゃん、忘れられないお誕生日の思い出を、本当にありがとう。
 夜にはBETTY.ちゃんやSatsukiちゃんも来てくれました。
 Satsukiちゃんは素敵なペンケースをプレゼントしてくれました。
 最後のお客さんは、二、三ヶ月会っていなかったMARIKOちゃん。
 昨日、久し振りに連絡があって、
 「仕事終わりにもしかしたら行くかも」
 とのことでした。
 僕はしつこくすると来なくなってしまうだろう思って、熱心には誘いませんでした。
 僕はアンちゃんのBarで飲みながら待ちました。
 23時の閉場間際になって、MARIKOちゃんはやって来ました。
 MARIKOちゃんは顔の写真を撮られるのを嫌がりました。
 ケーキと、冷凍された手作りのガパオライスをくれました。
 僕が抱きつくと、MARIKOちゃんは僕の背中をトントンしながら、
 「いっちゃん、ちゃんと出来たね」
 と言ってくれました。
 そうして僕の個展は終わりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
