Japanese Plus Size Women Photos

“KYOKO” 2018.01.21


KYOKOちゃんより感想頂きました

  
今回モデルに応募した理由は二つあります。

一つは、pokoさんの存在を知り、これまでの写真を見て私みたいな醜い体でも魅力的に撮影してもらいたい。

もう一つは、PokoさんのTwitterアカウントに、おっぱいを吸ったり、裸で抱き合う写真があり、それを見て「この人は愛のあるSEXをしてくれそう」とPokoさんとヤリたいと思ったことです。

打ち合わせの際、私は「Pokoさんとエッチしたいです」といいました。
 
でも「それは撮影とは別の事として考えましょう」と言われました。

東京に行く前日の夜、その日は有休をとり用事をし、なぜか夜に街コンに行き、東京へ行く準備ができていなかった。
 
冗談の気持ちで「準備ができていないから、つくのが夜になるかも~」とPokoさんに言うと、とても怒られました。

怒られるまではどこか浮ついた気持ちでいて、怒られてこれは遊びじゃないんだと気づき反省しました。

そんなさい先よくない感じで始まりましたが、ベビーブルーの背景紙での撮影をしたのが日をまたぐ真夜中。
 
疲れた顔をしているんだろうなと撮られている時は思っていましたが、できあがった写真を見て感動しました。

モデルなんて初めてで、同じ表情しかできなかったけど、
「背景紙にぴったり。笑顔が輝いてる」
とPokoさんに言ってもらい、モデルをやってよかったと感じました。

背景紙以外の撮影もとてもいい経験、思い出になりました。

写真展にいき、写真のキャプションを読み、私はこんな風に特別感をもって書いてもらえるのだろうか、と自分の存在価値に不安が出てきて泣いてしまいました。

その後Pokoさんに私に対しての思いを聞き、思いもしない言葉がたくさん出てきてまた涙を流しました。

でもその出来事がなかったら、私はなにも成長できずにいたと思います。

Pokoさん、すてきな写真ありがとうございました。
 

Pokoです

 
TwitterでKYOKOちゃんから、
「モデルしてみたいです」
とリプライがあり、
「こちらからご応募ください」
と応募ページのURLを淡白にお知らせしました。
 
僕は彼女のTwitterアカウントを見て「彼女はきっと応募して来ないだろう」と思いました。
 
というのも、応募ページはわざとちょっと書き込むところを多めに作ってあって、気軽過ぎる応募者を振り落とす役目を担っているのです。
 
手軽に承認欲求を満たしたいタイプの子は、僕の冷淡な対応と面倒な応募ページの仕様によって、大概は応募せずに諦めます。
 
僕は真剣に写真を撮っているので、手軽に承認欲求を満たしたいタイプの女性とはうまく事が運ばない事例が多く、意地悪なようですが、お互いが嫌な思いをしない内に、と予防線を張っているのです。
 
ですが、KYOKOちゃんはちゃんと応募をして来ました。
 
なのでメッセージのやりとりで打ち合わせを始めたのですが、『どんな写真を撮られたいか』という問いに、KYOKOちゃんは僕が恋人と抱き合っている写真やおっぱいを吸っている写真を挙げて来て、
「これってセックスとかしながら撮ってるんですよね。そういう風に撮ってもらいたいです」
と言われ、僕は、
「ああ、なるほど、そういう風に見られているのか」
とちょっと衝撃でした。
 
というのも、僕はそうした写真を恋人や親密な関係の女性と撮って来たわけだけど、そうした個人的な事情を知らない人からすると、
「自分はそういう写真を誰とでも撮る人に見えているのか」
ということに驚いたわけです。
 
「ああいう写真は恋人と撮ったり大変に親しい女性と日常の中で撮ったものなんですよ」
ということを僕は説明しました。
 
SEXもしたいと言われて、正直な話、
「ちょっと危険な匂いがするなぁ...」
と怯えましたが、ひとまず電話で話してみることにしました。
 
電話で話してみると、彼女は風邪を引いているとのことで、ガラガラ声でちょっと雰囲気がわかりにくい部分もありましたが、ちゃんとコミュニケーションもとれる事がわかったので、撮影の話を進めることにしました。
 
彼女は撮影のためにわざわざ上京して来てくれるとのことで、とてもありがたいことなので、僕は彼女の為に新しい背景紙を買うことしました。
 
彼女の顔立ちから、彼女に合うであろうと想像したペーパーを事前に買ったのですが、撮影すると思った通りに雰囲気にぴったりで、鮮烈でダイナミックな彼女の魅力が撮れたことにとても満足しています。
 
 
KYOKOちゃんのことは、二日間にわたって3シチュエーションで撮影したのですが、写真集にする予定で、それは『不可思議なモデルと写真家という関係』に焦点を当てた作品にしようと思っています。