Poko's Blog

Yuunaちゃんの卒業式

2018年03月20

僕の可愛いYuunaちゃん


Yuunaちゃんから卒業式で袴を着るから撮って欲しいと言われた。
 
この前まで喧嘩をしていた僕を、そんな大切な時に起用してくれるのかと意外な気持がしたのだけれど、とても嬉しかった。
 
待ち合わせ場所の中野へ向かう電車の中で、Yuunaちゃんのママも一緒だと聞き、一緒にご飯を食べようと言われて、ビビった。
 
僕とYuunaちゃんは15歳差で、Yuunaママと僕は5歳差だ。
 
それはある意味で自分を客観視するのに似た感じもして、複雑な気持になった。
 
 
僕らは合流して、お腹が空いたとYuunaちゃんが言うので、何か食べることにした。
 
でもまだどの店もやっていなくて『磯丸水産』という24時間営業の居酒屋へ入った。
 
YuunaちゃんとYuunaママはお酒を飲んだ。
 
綺麗な袴姿でジョッキを持つYuunaちゃんは、とても存在感があって、僕は彼女らしいとても良い写真が撮れたと感じて嬉しかった。
 
 
その後、彼女がよくウロウロしたという中野ブロードウェイで写真を撮った。
 
それもまた彼女らしいちょっと変わった写真が撮れたと感じて、僕は嬉しかった。
 
綺麗な袴姿の彼女と歩くのは誇らしい感じがした。
 
 
その後、式場である中野サンプラザに行って、誰でも式場に入れることがわかって、僕も保護者のような振りをして式に参加することにした。
 
Yuunaちゃんのお友達と挨拶したりちょっと話したりしたけれど、近いようでとても遠い感じもした。
 
 
式の後、謝恩会までの間、一緒にハヤシライスを食べた。
 
Yuunaちゃんは、今日の僕はとても点数が高かったと言う。
 
Yuunaママへの対応がとても大人としてまともで、いつもとのギャップが魅力的だったと言われた。
 
彼女はもしかしたらいつもの僕のように、
「ママ(Yuunaちゃん)だっきして!」
などと、彼女のお母さんの前で言い出すんじゃないかと、ちょっと心配だったらしい。
 
 
僕はYuunaちゃんが立派に大学を卒業したことを、心底偉いと感じて、なんども偉いねと誉めた。
 
勉強をしようとか、学ぼうとしようという気概や姿勢を持って大学に入学し、ちゃんとやり遂げて卒業したことは、本当に素晴らしいことだと感じている。
 
 
Yuunaちゃんには、これからも、学んだり挑戦したりする気持を忘れないで欲しいなと思っている。
 
 
まだまだ良い写真はいっぱいあるけど、それはまた別の機会に。