無くなっていく僕の居場所

2026.02.16

MANAちゃん


僕はずっと、SNSでモデルさんと繋がって来ました。
 
そして、SNSが作品発表の場でもありました。
 
けれども、もはやSNSはキャリアの複雑なアルゴリズムに支配されていて、シンプルな利用者の意思というのは反映されにくくなっています。
 
本来、人と人との直接的で素朴な繋がりや反応がSNSの根本的な魅力であり力であった筈なのに、もうすっかり、複雑なアルゴリズムに操られている感じがあります。
 
僕の写真も、機械的にポルノや性的消費コンテンツとして判断されて、人の目から遠ざけられるようになりました。
 
『芸術か猥褻か』という議論はマネの『草上の昼食』から150年以上続く議論であって、言ってみれば永遠にはっきりとは答えの出ない問い掛けなのに、いまではAIの自動判別なのか、僕の写真は性的消費コンテンツと一緒くたに扱われてしまうのです。
 
僕はこの状況に、とても孤独を感じます。