船
2015年3月4日水曜日
これは泣いているわけではない
日が段々と長くなり、太陽が沈む位置もより西の方に動いて来て、寝室兼仕事部屋にも西日が差すようになって来た。
僕の暮らす部屋からは、日の出は見えないけれども、日の沈む位置が良くわかるし、真昼に差し込む光の距離などから、太陽の高さの変化などもよくわかる。
真冬の太陽がこんなにも低く、真夏の太陽がこんなにも高いことに、僕は今の部屋へ引っ越してから気がついた。
太陽をみていると、一日の過ぎて行く時間の早さを実感するし、
自分が単に、過ぎて行く時間の波間をたゆたう船でしかないことを感じる。
僕の暮らす部屋からは、日の出は見えないけれども、日の沈む位置が良くわかるし、真昼に差し込む光の距離などから、太陽の高さの変化などもよくわかる。
真冬の太陽がこんなにも低く、真夏の太陽がこんなにも高いことに、僕は今の部屋へ引っ越してから気がついた。
太陽をみていると、一日の過ぎて行く時間の早さを実感するし、
自分が単に、過ぎて行く時間の波間をたゆたう船でしかないことを感じる。
僕は自分という船に、意味を求め過ぎているのかも知れないと感じた。