夜明けとベランダ
2014年5月30日金曜日
色とりどりのビルが散らばった玩具のようにみえる
この頃、ベランダで涼しい空気を吸いながら、夜明けの様子を写真に撮ることが日課のようになっている。
同じ場所からの撮影だから、同じような写真になるかと思っていた。
けれども、あっという間に変化する太陽の高さとその光線、天候と空気の質感、僕の気持ち、季節。
そうした要素の違いで、思ったよりも違う写真が撮れるので、面白いなと思っている。
同じ場所からだからこそ、場所以外の要素が見えて来るのだろうと感じる。
「このベランダという場所は、人生における生き方のようなものかも知れないな」
とふと感じた。
生き方が確固としていれば、周りの繊細な変化を、僕はより美しく感じることが出来るのかも知れない。
同じ場所からの撮影だから、同じような写真になるかと思っていた。
けれども、あっという間に変化する太陽の高さとその光線、天候と空気の質感、僕の気持ち、季節。
そうした要素の違いで、思ったよりも違う写真が撮れるので、面白いなと思っている。
同じ場所からだからこそ、場所以外の要素が見えて来るのだろうと感じる。
「このベランダという場所は、人生における生き方のようなものかも知れないな」
とふと感じた。
生き方が確固としていれば、周りの繊細な変化を、僕はより美しく感じることが出来るのかも知れない。