誕生
2014年3月1日土曜日
本当に美しい。少女と大人が入り交じっている。
最近出会ったモデルさんが、先日、なんと二十歳の誕生日だった。
でも肝心の誕生日の当日に、なんと何の予定も無いという。
それなら誕生会をやろうということに急遽なった。
結局、彼女が初対面の人も二名含めて、合計五人で家でパーティーをした。
僕は給料日前で全くお金がなく、料理やケーキを調達出来なかったので、
『ケーキや料理をみんなで一緒に作ろう!』
という企画を主軸にすることにした。
主役も含めて、僕のモデルになった事のある子二人と、たまたまアメリカから帰国していた大学の後輩である痩せた子の合わせて四人は、想像以上に楽しそうに料理やケーキをワイワイと作ってくれた。
本当に本当に楽しそうで僕は嬉しかった。
そして僕は折角の二十歳の誕生日なのだからと、彼女の写真を撮った。
それが今回の写真。
でも肝心の誕生日の当日に、なんと何の予定も無いという。
それなら誕生会をやろうということに急遽なった。
結局、彼女が初対面の人も二名含めて、合計五人で家でパーティーをした。
僕は給料日前で全くお金がなく、料理やケーキを調達出来なかったので、
『ケーキや料理をみんなで一緒に作ろう!』
という企画を主軸にすることにした。
主役も含めて、僕のモデルになった事のある子二人と、たまたまアメリカから帰国していた大学の後輩である痩せた子の合わせて四人は、想像以上に楽しそうに料理やケーキをワイワイと作ってくれた。
本当に本当に楽しそうで僕は嬉しかった。
そして僕は折角の二十歳の誕生日なのだからと、彼女の写真を撮った。
それが今回の写真。
僕は撮った写真を慌てて現像処理して、A4にプリントアウトして、事前に買っておいたアクリルの写真立てに仕込んで、出来上がったケーキを前にして、贈った。
彼女はすぐに出来上がって来た写真に非常に驚き、とても喜んでくれた。
彼女の大人としての門出は、一生に一度きりだから、僕は頑張って素敵な思い出にしたかった。
人の心が地層のように積み重なる思い出で出来上がるなら、僕は彼女の幸せに少しでも貢献したかった。
彼女はすぐに出来上がって来た写真に非常に驚き、とても喜んでくれた。
彼女の大人としての門出は、一生に一度きりだから、僕は頑張って素敵な思い出にしたかった。
人の心が地層のように積み重なる思い出で出来上がるなら、僕は彼女の幸せに少しでも貢献したかった。
人が幸せになることはなかなか大変なことだけれども、皆が皆の幸せを望みさえすれば、実は簡単に実現することなんじゃないかと僕は思うことがある。