雲
2012年9月19日水曜日
会社の屋上から
僕は雲の写真を撮って、なんだかポエムみたいな文章を載せちゃう女の子とかが苦手だ。
あとアコギ片手に、ありがちな歌を路上で甲高い声で歌う若者とかも苦手だ。
僕が憧れたのは、ドラッグで死んで行ったロックミュージシャン、ドラッグで死んで行ったジャズミュージシャン、自殺したり破滅したりした文学者、そうした人々であり、そうした人達の残した、血の滲むような作品達だ。
僕は自分が絶望した時、
「血の滲むような作品を、もしかしたら僕も残せるのではないか...」
そう思ってみることにしている。