Poko's Blog

子供の日、日本の原発が全部停まる日。
脱原発のデモに行って来た。

 

僕はあまり政治に興味のある人間ではなかった。

 

政治は所詮、人の営みの中での出来事で、人はその営みの中で、善いことをしたり悪いことをしたり、得をしたり損をしたり自然とするもので、僕はそうした世間の出来事とあまり関わらず、格好良く言えば超然として生きて行きたいと願っていた。

 

けれども原子力発電の事故は、その清濁併せ持った人間の営みを、根こそぎ破壊するものだと解った。 

 

デモの隊列に、沢山の街宣右翼の人達が、お仕事として思想を語り、暴力的な野次を飛ばして来た。

 

僕は立場の違いから生まれる『正義』の為などではなく、『愛と平和と命』の為に闘っていきたい。