“Saori” 2017.02.11
Saoriちゃんから感想頂きました
ずっと写真家さんに写真を撮ってもらうのが憧れで、ぽっちゃり専門写真家であるPokoさんはかなり前から気になってツイッターなどフォローしてサイトもたまにチェックしていました。
随分時間がかかってしまいましたが、遂にPokoさんに勇気を出して声をかけてみたところ、快く撮影をしてくださり、感激してしまいました。
自分の顔というものは、やはり鏡で見るのと写真で見るのとは違っていて、いつも写真に写るのは怖くて嫌でした。
だけど自分が他人にどう見えているかを知ることができないと自分のどこかにあるはずの、本当の魅力に気づくこともできないと思っていたので、Pokoさんのぽっちゃりした女性への配慮と愛情の感じられる写真を見て、いつかはこの人に撮ってもらいたい、と思っていました。
今回、それが叶ってとても嬉しかったです。
どうしても私自身の被写体として慣れないぎこちなさが見え隠れしているようで申し訳ないですが、Pokoさんのおかげで思っていたよりずっとチャーミングに写っていて、撮影を経験できて本当によかったと思っています。
Pokoさん、本当にありがとうございました。
Pokoです
撮影予定のモデルさんからドタキャンされて、クサクサとして、
「日程が空いたので、明日か明後日、誰か撮られてみたいという方、いませんか?」
とTwitterで呟いてみたところ、Saoriちゃんから連絡があり、今回の撮影に至りました。
いつも、こうした唐突な募集は無視されてばかりだったので、Saoriちゃんが僕に声を掛けてくれたのは非常に新鮮なことでした。
Saoriちゃんは演劇などもしているとのことで、ひとまずプロフィール写真、宣伝材料としての写真が欲しいとのことでした。
なので、今回の撮影はそうした写真を撮ることにしました。
プロフィールや宣伝材料として使いやすさを念頭においての写真は、僕にとってとても不自由で、正直な話、なかなかうまく行かず、いわゆるカメラマンとしての自分の不器用さや才能の無さが身に沁みました。
ただ、嫌々ながら撮ったというわけではなくて、ちょっと自分を試してみたかった部分もあったので、新鮮な気持で撮影することが出来ました。
でも次回は、自由に自分らしく、カメラマンとしてではなく、写真家として、彼女をもっと魅力的に撮れたらいいなと思っています。