Japanese Plus Size Women Photos

“SHIORI” 2017.06.19


SHIORIちゃんから感想頂きました

 
(良い意味で)やっと、ありのままの私を撮ることができました。
 
写真喋りだしそうなほど活き活きしていて、見た瞬間からああ楽しかったなあこんな話をしたな、香り、気温、音までもが思い出されるものです。
 
本当にありがとうございます、是非またよろしくお願いします!

Pokoです

 
SHIORIちゃんが家に遊びに来てくれました。
 
僕は、よく遊びに来てくれていた一番の親友と喧嘩をしたばかりで、非常に元気が無く、会うのをキャンセルしようかと思ったりもしたのだけれど、ひとまずリビングのカーテンを梨地のビニールに掛け替えて彼女を待ちました。
 
梨地のビニールというのはムービーの照明に使ったりする素材で、僕の家には50m巻きのロールであるのです。
 
SHIORIちゃんが来て、僕は正直に、
「今、あんまりどんな写真を撮ればいいのか思いつかないんだ」
と言いました。
 
SHIORIちゃんは、
「別にいいですよ、今日は撮影というよりも、仲良くなるために来たんです」
と言ってくれたので、僕は気持が楽になりました。
 
SHIORIちゃんは僕のメガネを掛けてふざけてたりしたのだけれど、そのうち、よく彼氏にするという足のマッサージを僕にもしてくれるという。
 
彼氏には普段はベビーオイルでしているというので、
「僕はMARIKOちゃんにボディバターでしてもらっているよ」
と言ってその僕のお気に入りのボディバターを見せると、匂いフェチのSHIORIちゃんはその匂いをかいで、
「すごく良い匂い!」
と大変にテンションが上がりました。
 
そして彼女はやっぱりマッサージをしてくれるといいます。
 
まだそれほど親しいというわけではない女性に足を向けるのは、なんだかこそばゆいような、独特の心の抵抗があったけれども、この時に撮った写真は、SHIORIちゃんがとても活き活きとしていて、僕の大好きな写真になりました。
 
SHIORIちゃんは手土産にケーキを買って来てくれて、彼女が帰ってしまう前に一緒に食べました。
 
近くのバス停に送って行ったけれども、バスが行ってしまったばかりで、30分近く待ちました。
 
だんだんと陽の暮れていく中で、僕は続いて写真を撮り、SHIORIちゃんも僕のことを撮ってくれました。
 
特に何があったわけでもない物静かな午後のひと時だったけれども、表情豊かなSHIORIちゃんの魅力的な写真が撮れて、僕は充実感を感じました。